Windows 10でさまざまなプログラムのサウンド出力デバイスを構成する

プログラムごとに異なるサウンド出力デバイスを設定することを好むユーザーはたくさんいます。たとえば、VLC Media Playerで5.1サラウンド設定を設定して映画を視聴したり、Groove Musicなどのアプリで音楽を聴いたりするための標準的なオーディオデバイスとしてヘッドフォンを設定したりできます。これまで、さまざまなアプリケーション用にさまざまなオーディオ出力デバイスを設定する簡単な方法はありませんでした。ただし、サードパーティのアプリケーションを使用せずに、Windows 10のさまざまなアプリケーションにさまざまなオーディオデバイスをインストールできるようになりました。また、アプリケーションごとに異なるサウンドレベルを設定できます。さまざまなアプリケーションにさまざまなオーディオデバイスをインストールする機能は、Windows 10 April(1803)で導入されました。

Windows 10のさまざまなアプリケーションにさまざまなオーディオデバイスをインストールする

。左側の[設定] > [ システム] > [ サウンド]に移動し、下にスクロールして、[デバイス設定]と[アプリの音量]をタップし  ます。

デバイス設定とアプリケーションボリューム

。下の図に示すように、ページには現在のすべてのアプリとゲームが表示されます。デフォルトのサウンド出力デバイスを設定するプログラムまたはアプリケーションがリストに表示されない場合は、アプリケーションまたはプログラムが現在実行されていることを確認し、すでに実行されている場合は再起動します。Webブラウザにオーディオを再生する複数のタブがある場合、すべてのタブが個別のエントリとして表示されます。

  • アプリケーションのオーディオ出力デバイスを設定するには、アプリケーションエントリの横にある[ 出力]ドロップダウンリストからデバイスを選択します。
  • このページから、アプリケーションごとに異なる音量レベルを設定することもできます。アプリのエントリの横にあるスライダーを動かすだけで、そのアプリのデフォルトの音量を設定できます。
  • たとえば、スピーカー付きのモニターがあります。私はモニカスピーカー用のすべての通知を設定し、映画や音楽用のブラウザー用の高品質デジタルサウンドを設定しました。また、アプリケーションごとに異なる入力デバイスをセットアップすることもできます。

Windows 10の各アプリのサウンドを設定する